contentTracing
Chromium からトレースデータを収集して、パフォーマンスのボトルネックや遅い操作を見つけます。
プロセス: Main
このモジュールにはウェブインターフェイスが付属していません。 記録したトレースを見るには、トレースビュアー を使用します。Chrome では chrome://tracing
で利用できます。
注: アプリモジュールの ready
イベントが発生するまではこのモジュールを使用してはいけません。
const { app, contentTracing } = require('electron')
app.whenReady().then(() => {
(async () => {
await contentTracing.startRecording({
included_categories: ['*']
})
console.log('Tracing started')
await new Promise(resolve => setTimeout(resolve, 5000))
const path = await contentTracing.stopRecording()
console.log('Tracing data recorded to ' + path)
})()
})