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GitHub 本社での Electron 交流会

· 読むのにかかる時間 1 分

9月29日の GitHub 本社の Electron 交流会に参加しましょう。Atom チームのメンバー @jlord@kevinsawicki が主催します。 お喋り、おやつ、Electron の凄い人たちに会って遊ぶ時間もあります。 興味のある人向けに、短いプレゼンをする時間もあります。 会えるのが楽しみです!


講演

  • JiboJonathan RossFrancois Laberge は、Electron でロボットをアニメ化する方法を共有します。
  • Jessica Lord は、Electron 製の学習ツール Git-it の制作について講演します。
  • Tom Moor は、speak.io を使用して、Electron でビデオと画面の共有を構築する長所と短所について講演します。
  • Ben Gotow は N1 の The Nylas Mail Client を見せつつ、Electron での開発について講演します。

詳細

  • 場所: GitHub HQ, 275 Brannan Street, San Francisco, CA, 94107
  • 日付: 2015 年 9 月 29 日 (火)
  • 時間: 午後 6 時 - 午後 9 時
  • 参加申込: ti.to/github-events/electron-meetup

electron-meetup-office-2

Electron ドキュメント

· 読むのにかかる時間 1 分

今週、electronjs.org にて Electron のドキュメントを掲載しました。 /docs/latest に最新のドキュメントがあります。 古いバージョンのドキュメントも保持します。/docs/vX.XX.XX.X にアクセスすれば、使用バージョンに関するドキュメントも確認できます。


/docs で利用可能なバージョンを確認するか、 /docs/all で最新バージョンのドキュメントを 1 ページに表示できます ( cmd + f 検索しやすい) 。

ドキュメントの内容に貢献したい方は、ドキュメントの取得元である Electron リポジトリ でどうぞ。 マイナーリリースのたびに取得して Jekyll で作られた Electron サイトリポジトリ へ追加します。

どのようにリポジトリから他のリポジトリへドキュメントを移動しているかについて興味があれば、続きを読んでください。 そうでない場合は、 ドキュメント をお楽しみください!

技術的な小話

私たちは Electron コアリポジトリ内のドキュメントをそのまま保存しています。 これは electron/electron が常に最新版のドキュメントを持つことを意味します。 新しいバージョンの Electron がリリースされるとき、 Electron Web サイトリポジトリ electron/electronjs.org へ複製します。

script/docs

ドキュメントを取得するために、 スクリプト を、 script/docs vX.XX.X のコマンドラインインターフェースで、 --latest オプション付き及び無しで (取得しようとしているバージョンが最新かどうかによる) 実行します。 私たちの ドキュメントを取得するスクリプト はいくつかのおもしろい Node モジュールを使用します:

すべて正常に行われたかどうかを テスト が私たちに教えてくれます。

Jekyll

Electron の Web サイトは Jekyll サイトであり、以下のような構成のドキュメントに Collections 機能を使っています:

electron.atom.io
└── _docs
├── latest
├── v0.27.0
├── v0.26.0
├── 続く
└── さらに続く

フロントマター

Jekyll が各ページをレンダリングするには、少なくとも空のフロントマターが必要です。 すべてのページでフロントマターを利用するため、 /docs ディレクトリからストリーミングしている間、ファイルが README.md ファイルである (この場合は特定のフロントマター構成を取得します) か、 Markdown の拡張子を持つ他のファイルである (この場合は少し異なるフロントマターを取得します) かを確認します。

各ページは、次のようなフロントマター変数を取得します:

---
version: v0.27.0
category: Tutorial
title: 'クイックスタート'
source_url: 'https://github.com/electron/electron/blob/master/docs/tutorial/quick-start.md'
---

README.md では、 /readme/ とせずに、 index.html の共通なルートを持つ URL を追加の permalink として設定します。

permalink: /docs/v0.27.0/index.html

構成とリダイレクト

サイトの _config.yml 内の latest_version 変数は、ドキュメントの取得時に --latest フラグが使われるたびに設定されます。 また、サイトに追加されたすべてのバージョンのリストと、ドキュメントコレクション全体に必要なパーマリンクも追加します。

latest_version: v0.27.0
available_versions:
- v0.27.0
collections:
docs: { output: true, permalink: '/docs/:path/' }

サイトのルートにある latest.md はこのフロントマターを除いて空です。これによって、ユーザはバージョンを指定することなく、ドキュメントの最新バージョンのインデックス (README とも言う) を この URL: electron.atom.io/docs/latest から参照することができます (バージョンを指定することもできます) 。

---
permalink: /docs/latest/
redirect_to: /docs/{{ site.data.releases[0].version }}
---

レイアウト

docs.html のレイアウトテンプレートでは、条件によって情報をヘッダやパンくずリストに表示または非表示しています。

{% raw %} {% if page.category != 'ignore' %}
<h6 class="docs-breadcrumb">
{{ page.version }} / {{ page.category }} {% if page.title != 'README' %} / {{
page.title }} {% endif %}
</h6>
{% endif %} {% endraw %}

利用可能なバージョンを示すページを作成するために、サイトのルートにある versions.md に記されたリストをループします。 また、このページに /docs/ のパーマリンクを与えます。

{% raw %} {% for version in site.available_versions %} - [{{ version
}}](/docs/{{ version }}) {% endfor %} {% endraw %}

これらの技術的な小話を楽しんでいただけたことを願います! ドキュメントサイトで Jekyll を使用することについての詳しい情報に興味がありましたら、 GitHub ドキュメントチームがどのように公開しているか GitHub's docs on Jekyll をご覧ください。

Atom Shell は Electron になりました

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Atom Shell は Electron という名前になりました。 新しいホームページ electronjs.org で Electron とその開発者の制作物を詳しく学ぶことができます。


electron

Electron は、当初 Chromium/Node.js イベントループ統合とネイティブ API を処理するために Atom エディタ 用に構築したクロスプラットフォームアプリケーションシェルです。

これを始めたときの目標は、テキストエディタの要件をサポートすることだけではありませんでした。 ウェブ技術を使用して、ネイティブの付属品すべてを備えたクロスプラットフォームデスクトップアプリを構築できる平易なフレームワークも作成したいと考えました。

2 年の時を経て、Electron は非常に成長しました。 これには、アプリの自動更新、Windows インストーラー、クラッシュレポート、通知、そしてその他の便利なネイティブアプリ機能が含まれており、これはすべてJavaScript API を通して公開されています。 そして、私たちはさらなる作業をしています。 Atom からさらに多くのライブラリを抽出し、ウェブ技術でネイティブアプリをできるだけ簡単に構築できるようにする予定です。

これまで、個人開発者、若いスタートアップ企業、大企業は、Electron でアプリを構築しています。 チャットアプリ、データベースエクスプローラー、マップデザイナー、共同設計ツール、モバイルプロトタイプアプリなど、幅広いアプリを作成してきました。

新しくなった electronjs.org を見て、人々が Electron で構築したアプリを色々と見てみましょう。もしくは、ドキュメント を見て他に何ができるのかもっと学びましょう。

既に始めている方は、Electron で構築しているアプリについて話がしたいと思うでしょう。 info@electronjs.org にメールで詳しく教えてもらえませんか。 新しくなった @ElectronJS Twitter アカウントをフォローして、プロジェクトと繋がったままにもできます。

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